日記 2023/02/11
皆さんこんにちはKatMottです
またまた久しぶりの投稿、いろいろ忙しいからね(言い訳)
日記だよ
今日は近くの二郎系ラーメン食べに行きました
土日まで仕事残して、息抜きがてら食べたラーメンは最高!!
PCの前でカタカタしているだけの人間が接種していい熱量じゃあないね
久々の投稿 -贅沢品
皆さんこんにちは、KatMottです
久々の投稿になります。
忙しかった、いや、さぼっていた。
何はともあれ最近思ったことについて考えを述べていくわよ。
本日のお題は贅沢品です。
皆さんは贅沢品と効いて何を思い浮かべますか?
たっけ~肉、ブランド物の服、etc.....
しかし、私は思う。
現代日本における贅沢品はずばり、、、、
新聞です
は?と思う人もいるかもしれません、でも新聞だと思ったんです。
実は私も中堅新聞ユーザーであり、高校生の頃から朝日新聞を購読しております。
新聞のいいとこあげてくわよーーーー!!!
- 社会時事についてニュースなどの媒体に比べて詳細な記述がされている
- 新聞社ごと、著者ごとの意見の比較に適している
- 著者の考えが反映された記事に対して能動的に向き合うことに適する
特に私が新聞が贅沢品であると考えた理由は3です、何言ってるかわからないね。
近年、私を含めて若者にとって最も手軽なエンタメ、メディアは動画形式のコンテンツと言えるでしょう。
動画は手軽です、知りたい情報、見たいコンテンツのみを選択的に聞き流すことができます。また、その動画も近年は内容をコンパクトにまとめたものが主流となってきており(TiktokやYoutubeショートはその最たる例でしょう)、情報を楽しむことについて作成者となるクリエイターの工夫や技巧に触れる時間、向き合い方は短く、受動的なものへと変化してきています。
この工夫の向き合い方にこそ、私は文字媒体の情報である新聞の贅沢性(こんな言葉はない)を感じるのです。
新聞は面倒です、知りたい情報が1面にない場合はページをめくり、探すという手間があります。新聞には質量があります、大きさもあります。指を上方にフリックするだけで情報の選別をすることのできる現在の動画コンテンツと比較するとその操作の煩雑さは一目瞭然と言えるでしょう。
でも私は新聞の購読をやめるつもりはありません。
逆張りじゃないよ、もう俺23だし、そんなんかっちょわりーじゃん?(笑)
私は動画コンテンツと新聞の決定的な違いは情報への向き合いかたであると考えます。
動画は何も考えなくても勝手にシークバーが動きます。
情報を楽しむ側がぼーっとしてるとクリエイターの工夫に築くことはありません。
クリエイターが何を考え、どのような意味を持って動画を作製したのかはわかりません。
一方、新聞は情報を楽しむ側が情報に対して能動的に向き合うことでしか情報を情報として落とし込むことができないため上記のような悲劇(?)は起きにくいと言えるでしょう。
反撃能力を敵基地攻撃能力と言い換えた理由は何だろう?とか、著者の考え方についてじっくり吟味できることが新聞の醍醐味だと言えるでしょう。
新聞って面倒くさいからね、、、でもこの面倒くささが贅沢なのよ。
近年の新聞の発行部数は毎年約200万部ずつ減少しているようです。
これは動画という能動的コンテンツ(蔑称ではないですよ、それが動画の利点であるので)の手軽さや、情報をゆっくり楽しむ余裕がない、現代人の生き方の変遷を反映しているものであるかもしれません。
しかし、年々と減少している新聞であってもその良さに対して向き合い方を変え、今一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
梅雨とか、室内干ししかできない時期は洗濯物の下に敷いとくだけでめっちゃ除湿してくれるのでお勧めです。
日記 後輩に実験おしえたこと
皆さんこんにちは、KatMottです
本日も緩い日記書いていきます
今日は後輩に実験教えました
初めての実験ってわからないことも多いですよね
僕はあまりいい先輩じゃないので実験条件とか最初は後輩に考えさせることなく僕のほうで与えてしまっています。
あまりいいことじゃないよな~とは思うけど、
会話のキャッチボール、苦手だから、
自分が楽なように教えてしまいます。ひどい先輩だよね。
アルバイトとかでもまずはやって覚えようっていう考え方の人も多いけど、双方一番楽な方法ですよね、皆さんはどうやって教えているんでしょうか、、、。
本日も緩い内容でした、最近読んで面白かった本の感想とか次回は書こうかな。
アルバイトの話 とあるコンビニ店員のつぶやき
皆さんこんにちは、KatMottです
突然ですが皆さんは二郎系ラーメンはお好きでしょうか?
食券の買うタイミング、マシの注文タイミング、食べるときは無言、、、など何かとルールの多い二郎系ラーメンですが、私は大好きです。別府旅行に行ってとり天ではなく「夢を語れ 別府店」に行くほど好きです。(画像はイメージ)
え?そんなニンニクくさい人間と旅行したくない?
よく言われます、かなしいね
さて、そんなルールの多い二郎系ラーメンのお店ですが、実は他にも多くのルールがある、もっと生活に根付いたお店があることをご存じですか???
それは、、、、
朝のコンビニ です。
は?と思う方もいるかもしれません、しかしこれは事実です。
私は大学へ通う傍ら、早朝or深夜時間帯のコンビニでアルバイトをしています。
研究室のコアタイムと被らないようすると働く時間帯をある程度好きに選べるコンビニは何かと都合がいいのです。
深夜のコンビニはいいです、お客さんあまり来ないし。
しかし、問題は朝です。
朝のコンビニバイトはやばい!!!!
朝のコンビニバイトはやばい(語彙)。忙しい、忙しすぎる。
↑写真はイメージ 私はセブンイレブンでは働いていない
AM6:00-8:00の時間、コンビニは家庭を守るサラリーマンたちの餌場、そして戦場としてにぎわうのです。
行列ができるのなんて当たり前、しかし長くお客さんを待たせるとお叱りの声をいただくことになる。いかに素早くレジを打つか、朝のコンビニではスピードが命の次に大事な要素といえるでしょう。
しかし、行列は店員の腕以外にもさまざまな要素が合わさってできるもの。
今回は私がレジを打っているときに「やめてくれ~」と思うお客さんの行為をランキングで紹介していきたいと思います。
[注意]
以下の内容はあくまでも個人の感想です。人によってはコンビニへ足を運びづらくなるようなこともあるので自己責任で読んでください。
第3位
レジ待ちの時間で財布を用意しない
3位は「レジを打たれる準備をしない」お客さんです。3位だけど頻度は一番多いかも、お客さんもこれから仕事だってのにそんなことまで気を回せないですよね、わかる。
しかし、財布をカバンから探している間にも行列は伸びるんですよ、、
一人一人の時間はそんなにかからないけど、頻度が多いからこそジワジワと効いてくるものです。
第二位
たばこの銘柄が曖昧
2位は「タバコを名前で頼むのにその名前が曖昧」なお客さんです。コンビニのたばこってすごく種類が多いから、番号で注文するのは難しいですよね。しかし、私も含めてコンビニ歴が長い店員は基本的に銘柄を覚えているので気を使わないで大丈夫。たばこの注文は名前で言ってもOK。というか、名前で言ってもらった方が探すのに時間かからないまである。
問題は名前が曖昧な人、Guilty
そんな人いるか?と思う人もいるかもしれない、実際そんなにはいない。
しかし、時々来る曖昧な人に費やす時間はすごい。イメージがつかない人のために例をいうと
「マイルドセブン 3ミリ!」←だいたい声は大きい
いや、ロング?ショート?ソフト?ボックス?そもそもメビウスだが?
マイルドセブンは許せるよ、もう慣れたから。でもロングかショートははっきりしてくれ、値段が違うこともあるんだ。こういう注文をされると確認にものすごい時間を使う、気力を使うので疲れる。
しかし、第一位は頻度も多ければ費やす時間も長い、本当にやめてほしい
そんな栄えある第一位は
声が小さい
本当に多い、コロナ禍になってから特に。
声が聞こえない、マスクをしているから口の動きもわからない。
確認で聞きなおしても声が小さい、もう一回聞き直すとお叱りを受けてしまう。
頻度が多い、10人に3人は声が小さい。
携帯を見ながら注文する人もいる、音楽を聴いている人もいる。
あああああああ~という気持ちになる。
そんな声が小さいお客さんが第一位でした、アルバイトのくせに偉そうなこと言ってごめんなさいでした。
ふう、、、、今回は愚痴を言いすぎた。気を悪くした人がいたらごめんなさい。
こんなに愚痴を言っている私だが、そんなに接客態度が褒められるような店員ではない
お客さんには気持ちよく帰ってもらいたいから、できる限りは頑張ってるつもりだけどつい気を抜いてしまったりもする。つまり、どっちもどっちなんだねってことです。
なんだか、微妙な空気だな、締め方がわからない。
大きな声出せばいいのか?それじゃあ締めます。
コンビニ最高最高最高!!!
店員とか気にせず、自分の好きな商品持ってきてくれよな!!!
みんなのおかげで働けてるよ、サンキューな!!
こんなとこか?
うん何だろう、クソブログ書いてすみませんでした。
私の活動について
皆さんこんにちは、KatMottです
皆さんはSDGsってご存じでしょうか、最近よく聞く話なので一度は耳にしたことのある人がほとんどであると思います。
ざっくりいうとSDGs(持続可能な開発目標)は、、、
2030年までに達成を試みる社会問題群のことです
この説明を聞いてピンときた方もいるかもしれません、僕もよく知りません。
ただ、どんな目標が掲げられているのか、どのような活動が行われているのか、なんとなくは知っています。私の通っている大学もSDGs関連の研究においてはかなり高い評価を得ているみたいです(よく知らない)
何でこのようなへたくそな話題展開をしたのか、それは私の普段行っている活動の話をするためです。
私は普段、大学で研究を行う傍ら、子供の学習ボランティアを行っています。
「子供の学習ボランティア」とはその名の通り、小学生-高校生くらいの子供たちに学習スペースを提供し、学校や持参のドリルなどの勉強を教えるといった内容です。
勿論、私は「社会課題を解決したい、世のため人のためになりたい」といった素晴らしい志を持った青年では決してないです。
ただ、経済格差によって学習の機会が十分に得られない子供たちがいるという現状に疑問を抱き、勉強を教えることで解決できないかと思い、始めました。
ところで、皆さんは子供と関わるような仕事をしたことはありますか?
、、僕はありません。
では、子供と関わる仕事をしたことのない人間がなんとなく始めた学習ボランティア
はうまくいくでしょうか?
当然うまくいかないです、悲しいね。
そもそも勉強を教えるなんて気持ちが大人のエゴだったのかもしれません、勉強道具を持ってくることさえ難しい子供もいるし、学校に行くことが難しく僕とお話しすることを目的に来ている子供だっているのです、、。
活動を始めて大分経ちましたが、いまだに子供とのかかわり方がままらない私です。
そんな私でも子供とのかかわりの中で考えの変化がありました。
それは、「子供に勉強を教えるだけでは支援足りえない」
ということです。
勉強が苦手で苦手で、学校の勉強にもついていけなくなって、誰に言っても理解してくれなくて、学校にも行けなくなって、親にも相談できなくて、、、、
日本にはこんな子供たちがたくさんいます、皆さんの周りにもきっと、たくさんいます
このような子供たちに勉強を強いることは本人にも、自分にとってもつらいことです
勿論、最低限社会に出たときに困らない知識は必要だと思います
しかし、彼らが本気になれることを探す、一緒の世界を見てあげることが本当の学び
なのかな、とも考えるようになりました。
子供にとって、最後のセーフティネットたるにはどうあるべきなのか、大人としてどのように接してあげるべきなのか、まだまだ勉強不足ですがとても充実した活動を送っている というお話でした。
さて、冒頭のSDGsの話に戻りますが私の活動はSDGsの4番「質の高い教育をみんなに」に当てはまる気がしますね。
実は、私も「あれ」をつけてみたいと思っていたんです、、、、
SDGsバッジ!!!!
かっこいいですよね、これをつければ私も立派な大人の仲間入りです。
、、、これはどうやってもらえるんだ?
「SDGs バッジ もらい方」 検索、、、と。
↑ 正規品 1980円 WWW
金とるんかい!!!!!!!!!
研究の話 トンネル効果ってなんなんだLv.1
皆さん、こんにちはKatMott(カトモット)です。
...皆さんは趣味ってありますか? 僕はないです
...皆さんには恋人っていますか? 僕にはいないです
生まれてこの方何かに没頭するといった経験の全くなかった私ですが、そんなつまらない私には大した人間関係など構築することができないのでした、悲しいね
そんな私ですが、化学専攻の大学院生なので当然、研究活動をしています。
研究活動といってもまだまだ勉強中で、教授に軽い質問をされるだけで満身創痍な雑魚雑魚です。
そんな雑魚雑魚理系の私でも研究は好きです、実験は誰にも邪魔されない、一人の時間を私にくれます、今日はそんな研究活動の話をフワリとしていきます。
私は電子の量子力学効果である、トンネル効果を用いた素子の作製をしています。
トンネル効果、、、聞きなれない方もいるかもしれません。
トンネル効果というのは、電子がすごーーーーーく薄い物質をすり抜ける現象のことです
(簡単に説明していますが、怒られそうで怖いです笑)
皆さんは、電子ってどのように動いているか知っていますか?
電子は、粒と波の、二つの性質を持っています。
電子は、すごーーーーく薄い物質をすり抜ける際に、その波が減衰しながら透過するのです。
あほみたいに下手な画像がその様子を模式的に表したものです、あほみたいですね
このあほみたいな図がトンネル効果であると理解してください、お願いします
ここで、私の研究にふかーくかかわる現象があります。
電子は図に示したように、波を描きながら物質をすり抜けます、この波は三角関数(sinとかcosとか、よくわかんないね)の形で表すことのできるものですが、何を言いたいというと周期的にウネウネしているのです。
電子のウネウネには種類があり、ウネウネの仕方によって物質のすり抜けやすさが違うという性質があるのです!!
...で?と思うでしょう、私もそう思います
実は、このウネウネの種類によって電子は物性が変わります。
抵抗が低いとか、(正確には電子の性質ではないが)、質量とか、、、
何が言いたいのかというと、私の研究は電子がすり抜ける物質を変えて、好みのウネウネだけを取り出すというものなのです
皆さん、こうは思いませんでしたか?
...コーヒーフィルターみたいじゃね?
多分、思った人は少ないでしょうね、図があほすぎて思うはずもありません。
実はこの現象、スピンフィルターと呼ばれています。
実際に皆さんの身の回りにもこのスピンフィルターを利用した物質があるので、よければ探してみてください
さて、短いですが研究の話はここまでです
目に見えないほど小さな電子を制御する、これはとても難しいことです、わからないこともまだまだあります
しかし、そんなわからないことに対して思いをはせる時間こそが、私にとってかけがえのないものなのです
今はまだ無知な学生ですが、勉強を重ねて世界をあっと驚かせるような研究をしたいものです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました